舌の根も乾かぬうちにMissingSyncでMacBookとW-ZERO3を同期してみた。

すぐ下で週末に、なんて言いながら思春期男子のように「辛抱たまらんっ」となってしまったのでMissingSync for WindowsMobileでのMacW-ZERO3の同期を試してしまいました。
まずは何はともあれインストール。
Synchronization of Mac and WindowsMobile1
インストール終了、再起動後にMissingSyncを起動したところです。これで準備OKとなりましたので、ドキドキしながらW-ZERO3をUSB経由で接続します。
Synchronization of Mac and WindowsMobile2
接続中を告げる画面が表示されます。ここで焦らずにおあずけを受けた犬のように静かに待ちます。
Synchronization of Mac and WindowsMobile3
おあずけが終わるとびっくりマーク付きのどきっとさせられる画面が表示されますが、何てことはありません。MacW-ZERO3を同期させるためには、W-ZERO3側にもソフトのインストールが必要とのことで、その確認画面です。
いや、OKボタンしかないので確認ではありませんね。命令に従って素直にOKボタンを押します。
OKボタンを押すとW-ZERO3側にソフトが転送され、W-ZERO3側ではインストールの許可を問われますので、ここは素直にインストールを行うと、MissingSync側は元の画面に戻ります。
Synchronization of Mac and WindowsMobile4
さ、いよいよ同期です。Mac側、W-ZERO3側のバックアップの準備はOKでしょうか。いくら正式版とはいえ、何が起こるのがわからないのは世の常。私は3回もバックアップがとれているか確認してしまいました。戦場では臆病者が長生きするのです。
バックアップが取れているのを確認したら「ええい、ままよ」と乾坤一擲、運を天に任せ『同期』ボタンを押します。
Synchronization of Mac and WindowsMobile5
怪しげなメッセージが表示されます。またもやボタンは一つなので命令に従い『許可』ボタンを押します。ここで『同期する前に…』のチェックボックスを付けておくと、W-ZERO3側のデータがMac側のデータで置き換わるようです。
最初の同期はかなり時間がかかるようで、俺様のデータは大丈夫か、過去のデートを記した予定表データは大丈夫かと心配になってしまいますが、ここでもおあずけを食らった犬のようにMacの前で正座をしてしばらく待つと同期が完了します。
Synchronization of Mac and WindowsMobile6
同期が完了したところです。状況の欄に『最後の同期』と出ればOKのようです。
MissingSyncが完了したと言っても、W-ZERO3にデータが反映していなければ話になりません。とりあえずの簡単な確認ですが、予定表、仕事、連絡先、全て同期が取れているようです。W-ZERO3で予定を追加し、同期を取ってみましたが、これも正常に行われMac側にデータが反映されました。
まさに案ずるより産むが横山やすし、でした。時間がかかるので心配することもありましたが、まさかこんなにもうまくいくとは。PallarelsDesktopの時といい、近頃、人生がうまくいきすぎて怖いくらいです。