MacとW-ZERO3を阻む壁。

ムキー、今日もW-ZERO3[es]が届きません。ムキムキムキーです。本当にムキーです、と奇声を上げても何も解決しないので、MacW-ZERO3の仲を深めることとします。
W-ZERO3などのWindowsMobileが搭載がされたPDAにソフトをインストールする際、PC側でソフトを実行しActiveSyncと連動して行うことがあります。この方法は当然、Macではできないわけで、そうすると僕は困るわけで。
ここはやはりParallelsDesktop様にご登場願いましょう。
この手のソフトはPC側のソフトは単にActiveSyncを起動させ、PDA側には単にcabファイルが転送されるだけなので、そのcabファイルが取り出せれば、後はMissingSyncでファイルを転送すればOK。というわけでcabファイルを抽出しようと海を越え山を越えくらいの努力でいろいろと試したあげくダメで、何気にそのファイルをParallelsDesktop上のWindowsで実行しActiveSyncがインストールされたフォルダを見ると、そこにはインストールしようとしたソフトの名前がついたフォルダが。中を見るとばっちりcabファイルがありました。
ここまでくれば後はMissingSync様が上手くやってくれます。cabファイルをParallelsDesktop上のWindowsからMacに移動させ、そのファイルをダブルクリックします。
MacからW-ZERO3へソフトをインストール1
するとMissingSyncが起動し、こんなメッセージが表示されます。ここでどちらかのボタンを押すわけですが、両方とも試してみたところ、動作は変わりませんでした。サッカーの授業で予想しづらい動きをするのでディフェンスしづらいと言われた私なので、何か操作に問題があるのか、私の注意力さもはんきんぽーなのかはわかりません。
何はともあれここはお勧めのボタンである『デフォルト』ボタンを押しておきます
MacからW-ZERO3へソフトをインストール2
MissingSyncにインストールファイルとして登録されますので、この状態でW-ZERO3を接続します。
MacからW-ZERO3へソフトをインストール3
するとファイルのインストールが行われ、W-ZERO3側を見ると見慣れたインストールの確認画面が表示されますので、インストールを選択し完了であります。いやはや、これで私的にはMacW-ZERO3の同期は完璧であります。Windowsマシンを起動させることも、ほぼ無くなることが予想され、これで完全にSwitch完了かもしれません。