MacにRuby on Railsをインストール。

MySQLも無事にインストールできたことなので、先日購入した本を参考にしつつ、MacらしくDarwinPortsを使ってRuby on Railsをインストールしてみる、えいえいおー。
まずはOSに始めから入っているRubyはバージョンが古いので最新版を入れる。

sudo port install ruby

コーヒー一杯とかじゃなくて、結構な時間がかかるので、スクワットでもして待つ。
続いてRubyの各種パッケージを管理するRubyGemsをインストール。これ、何て読むのだろう、ルビージェムズ?

sudo port install rb-rubygems

さて、いよいよRuby on Railsをインストール。先ほどインストールしたRubyGemsを使う。その前にRubyGemsからRuby on Railsがインストールできるかを確認。

gem query -r -n rails

として、Ruby on Railsを探してみると、

rails (1.1.4, 1.1.3, 1.1.2, ...

とあるので、これをインストールする。

sudo gem install rails --include-dependencies --version 1.1.4

--include-dependenciesは関連するパッケージを一緒に入れてくれオヤジ、というオプション。詳しくはこちら
これでRuby on Railsのインストールは完了。
残りはデータベースとデータベースアダプタ。データベースはMySQLをインストール済みなのでデータベースアダプタのみをインストール。

sudo gem install mysql

うおっ

Attempting local installation of 'mysql'
Local gem file not found: mysql*.gem
Attempting remote installation of 'mysql'
Select which gem to install for your platform (i686-darwin8.7.1)
 1. mysql 2.7.1 (mswin32)
 2. mysql 2.7 (ruby)
 3. mysql 2.6 (ruby)
 4. mysql 2.5.1 (ruby)
 5. Cancel installation

何か出た。本では2を選択しているのでそれに従う。
うおっ

Building native extensions.  This could take a while...
*** extconf.rb failed ***
Could not create Makefile due to some reason, probably lack of
necessary libraries and/or headers.  Check the mkmf.log file for more
details.  You may need configuration options.

何かいっぱい出て失敗したらしい。
私の理解の範囲を超えているので、本にある通りに標準添付のものを使用するとして、インストールは全て完了。


はじめよう Ruby on Rails

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