スニペットを弄る。
Railsの開発にCarbon Emacsを使っているのですが、こちらを参考に設定したところsnippetが便利。どういう機能かと言いますと、
ra
と入力しTabキーを押下すると
render :action => "action"
と展開され、"action"のところにカーソルが移動するのでレンダリングしたいアクションをさくっと入力する訳です。
これでかなり効率化出来るなぁ、と思っていたのですが、少々気にくわないことが。私はカッコを略さない派なのです。これでは信条に反するのです。
というわけで、何処を直せばいいのかとあれやこれやと穿っていたら見つけました。
Carbon Emacsのメニューバーにあるヘルプから『Carbon Emacs Package』→『Open Site Lisp Directory』と辿るとFinderが開きます。そこから『rails』というディレクトリを開き、そこにあるrails-ui.elを開きます。
42行目あたりに
("ra" "render :action => ?"$${action}?"" "render (action)")
こんな記述がありますので、ここを
("ra" "render(:action => ?"$${action}?")" "render (action)")
と変更すればOKです。これでカッコつける派の信条が守られます。