ついに、ついにMacBookが届いたー！！！

Mac MacBook

仕事が定時を迎えるとネームタグを外すのを忘れる程の慌てっぷりで会社を出る。一人競歩大会開催中かというばかりの早足で巣へ。すわっ、泥棒か、と思われるほどの乱雑さで郵便受けを漁る。不在連絡票は来ていない。18〜20時の間に配達してもらうという約束だったのでほっと一安心。
家で待つ。待ち遠しい。こんなに来客が待ち遠しいのは、生まれて初めてデリヘルを呼んだ時以来だ。呼んだことないけど。
約束の時間である18時を過ぎても来ない。苛々。30分経過。それでも来ない。運送屋に確認しようかと思ったけど「必死だな」と思われるのがイヤだったのでひたすら待つ。家の前を車が通る度に確認、その度に落胆。
19時、1時間経過、ついにチャイムが鳴る。運送屋だ。恥も外聞も捨て、印鑑を右手に玄関で待つ。
そして、ついに、来たーーーーーーー。
中を傷つけないように、外科医のごとく慎重にカッターを操り開封。

おお、白い。しょうもない第一印象。

箱を開けるとさんざん人様のレビューで見た印象的な緩衝材。これを見るたびに「何かほかのことには使えないだろうか」と。

実際に見るとどのアイデアもダメだ。底に穴が開いている。ちょっとだけ落胆。嘘だけど。

ご本尊開陳。白い。そして液晶が黒い。吸い込まれそうな黒さだ。液晶上部にあるカメラのレンズがインドの人が額に付けてるヤツみだいだ。

俺はキーボードにこだわる男。とりあえず、ゲーセンでお金を入れていないのにレバーをカチャカチャやる子供に様に、電源を入れずにカチャカチャ。AppleStoreで触った時よりも好印象。実際に買ったことにより、あばたもえくぼ効果発動であろうか。
確かにストロークはかなり浅い。私は深いのが好みだが、打ち難いとは感じない。かといって「サイコー」という程でもないが、慣れたら好きになりそうな予感。これは恋の始まりか。

裏面。黒いのはネジ穴。三角形を描いている。ピラミッドパワー！！

角、巨人→日本ハムと渡り歩いた左アンダースローのピッチャーではない。
丸っこいのが可愛らしい。無頼派で打っている私には似合わないが、それでも好きだ。

ThinkPad X31との比較。縦はほぼ同じ。横は一回り大きい感じ。
黒と白。これは引退するであろうX31の葬式だろうか。

ACアダプタ。他サイトのレビューで見た時はiPodのと同じなのかと思っていたらそんなことはなく、結構でかい。

とりあえず今日はこんなところで。今夜は眠れない、熱い夜となりそうだぜぃ。