文字列操作いろいろ。

文字列操作は大事です。

p "a" * 10

結果。

"aaaaaaaaaa"

aが10回繰り返されている。直感的で素敵。
ひょっとしてこんなこともできる?

p "abc" - "a"

結果。

./hoge.rb:3: undefined method `-' for "abc":String (NoMethodError)

やっぱりダメか。ちょっとだけときめいてしまった。
文字列を抜き出してみる。ぐいっと。

str = "abcdefg"
p str[2..5]

結果。

"cdef"

ちょっと、ほんのちょっとだけ変えてみる。

str = "abcdefg"
p str[2...5]

結果。

"cde"

間違い探しのようだ。2番目の処理では...とピリオドが3つになっていまーす。
[2..5]は2〜5を返す範囲式とか言うらしい。...の場合、5は含まないということらしい。

for i in 2...5
  p i
end

結果。

2
3
4

ふむふむ。なるほど。
正規表現を使っての置換。

p "abcdefabcdef".sub(/a/, "A")
p "abcdefabcdef".gsub(/a/, "A")

結果。

"Abcdefabcdef"
"AbcdefAbcdef"

subは最初にマッチしたものだけ、gsubはマッチしたもの全てを置き換える。
他にもいろいろ、便利そうなのが盛り沢山。これから少しずつ覚えていこう。


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