何はともあれHello,World!

お疲れ気味の頭に初体験の関数型言語は辛いっす。
そんなことを言ってもやらないと先に進まないので、何はともあれこんにちは世界。
エディタで

main = putStrLn "Hello, World!"

と記述し、hello.hsとして保存。
でもって、コンパイル

ghc hello.hs -o hello

-oオプションでコンパイル後のファイル名を指定する。指定しないとlinuxではa.outとなると本にあるが、Macだからなのかよくわからないけど、拡張子を除いたファイル名であるhelloとなった。
では、早速実行。

Hello!, World!

インタープリタを使ってコンパイルせずに実行することもできる。

runghc ./hello.hs

結果。

Hello!, World!

対話型インタープリタを使っても実行できる。

ghci

と実行すると

Prelude>

となり、入力待ち状態となるので、

putStrLn "Hello!, World"

と実行すれば、同様の結果が得られる。
終了する時は

:quit

と入力し実行する。コロンを忘れずにね。


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