Missing Sync for Windows Mobile v3.0
Missing Sync for Windows Mobileのバージョンアップをこちらで知り、早速バージョンアップをしようかと思ったら、$19.95必要とのこと。
一瞬、迷ったけど近頃監禁生活を強いられ、ろくなものを買っていないので買ってしまえ、とさくっと購入し、早速インストールして使ってみた。
ダウンロードしたファイルを実行するとこんな画面が表示されるので、Missing Sync for Windows Mobile.mkpgとあるアイコンをダブルクリック。インストーラが起動するので、為すがままにボタンをクリックしてインストール終了。
インストール後、再起動を促されるので、奴隷のように諾々と再起動。何の間違いか、再起動ではなくシャットダウンしてしまい焦ったが、それはまた別の話。
OS再起動後、件のソフトを実行するとレジストコードの入力を促される。奴隷なので何も考えずに入力し、OKボタンを押下、あ、仕様書書きの癖が、OKボタンを押すとやっとこさ新生Missing Syncとご対面。
同期項目が山ほど増えている。こうやって目に見える変化があると、お金を払った甲斐があるというもの。
追加された同期項目はこれだけある。
上から設定画面を見ていく。
ブックマークの設定画面。
Safariのブックマークと同期できるようだ。フォルダ単位で同期する、しないの設定が出来るみたい。
ファイル同期の設定画面。
これは嬉しい。
今までW-ZERO3[es]にある大事なファイルが消えてしまったらどうしようかと冷や冷やしながら使いながらも、バックアップするのが面倒だったので、ほったらかしにしていた問題が解消されそう。
音楽の設定画面。
iTunesのプレイリスト単位で同期、同期先のフォルダも設定できるようだ。
iPodを肌身離さず持っている私には関係ない機能だが。
メモの設定画面。
これがなかなか良さそう。
後述のMissing Sync付属のメモソフト、NoteBookというそのままの名前のソフトと同期出来る。Tomboの代わりになるだろうか。
フォトの設定画面。
iPhotoは全く使っていないので興味なし。
基本的な機能はiTunesの同期と同じような感じだろうか。自動リサイズ機能があるのが心憎い。
付属のメモソフト、NoteBook。
カテゴリごとでメモを管理できる。
Tomboみたいにフォルダ単位での管理ではないので、その点が残念。それに暗号化もないようだ。
.Macのアカウントを持っていると、別のMacと同期できるのは魅力的、と思ったけど別のMacを外で使うことなんて無いので、魅力的ではない。後ろ姿でドキッとして前を見たらがっかりした街角での出来事のようだ。
それでも簡単にメモを同期できるのは嬉しい。今までいちいちメールを送っていたから。
と、駆け足での新生Missing Sync for Windows Mobileの紹介でした。